過干渉がやめられない…
抜毛症人間はわかっていてもやめられない…
という事を誰でもお持ちだと思います。
食べ物だったり、習慣、娯楽、嗜好品の数々。
やめられない、止まらない。
しかし、これらの事は基本的に人に迷惑さえかけなければOKでしょう。
が、しかし過干渉に関してはほとんどのケースで良い結果を生みませんのでやめておいた方が良いと思います。
過干渉と一言で言っても自分ではどこまでが通常の干渉でどこからが過干渉なのか?
その境界線(ボーダーライン)は判断が難しいところです。
あくまでも過干渉は相手に対して相対的なものであって、『普通はこれくらい』と言った基準はないからです。
つまりお子様お一人お一人、過干渉のボーダーラインが異なります。
でも必ずボーダーラインはわかります。
超えたときには必ず何らかの不具合が発生するからです。
その時点で行動を改められる方と、改められない方が存在します。
改められる方は、子供の自己責任を認め一生懸命忍耐しながら、子供の力を信用しようと努力できる方。
改められない方は、子供のことが信用できず、常に疑い、監視、管理しようとしてしまう方。せずにいられない方。
あなたはどちらですか?
子供の自己責任を認めるって事は、まるで我慢大会のように過酷な忍耐力が求められます。
これによって親は成長できるのです。
どうか今よりも、もっともっと素敵な大人に成長なさってください。
もしかしたら、これは目には見えない存在によって与えられた魂磨きの試練なのかもしれません。
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