しったかちゃん
抜毛症これは子供でも大人でも共通して言える事なのですが、【実際の経験を伴わない】にも関わらず見たり、聞いたりしただけの見聞知識で物事を判断してしまう。または決めつけてしまう方が結構存在しています。
そのような方を【しったかちゃん】と呼んでいます。
知ったかぶりをする方、または知ったような気になっている方ですね。
経験を伴わない見聞は本当の意味で【知っている】事にはならないからです。
抜毛症改善における親御さんの場合は、ネット検索等で調べた表面的な知識や情報に振り回されて、それを元に色々な医療機関へ連れて行くも、まったく効果が無くかなり苦労される傾向があります。
抜毛しているご本人の場合は、根本的な部分には目も向けずSNSから仕入れた情報を頼りにいくつか試した後、失敗して後は実践することもなく、あれもこれもきっと無理、何をやっても無理とネガティブな判断に偏る傾向があります。
いくら権威のある医療機関の方でも、抜毛症は病気として明確な定義はなされていないためほとんどの方が知らない、または少し知っていても実際に対応した症例はほとんど無いのが現状なのです。
ですから、対応した症例がないので分らない、または治療対象外だと言ってくれる先生はとても正直で良心的だと思います。
その一方で、ニュアンス的に関連した症状の病名と紐付けて薬物療法を行なう【しったかちゃんの先生】も非常に多く存在するのです。
中には協会で行なっているプログラムを馬鹿にして否定し、抜毛症の方に対して高額なサプリメントや薬を複数すすめてくるとんでもない先生も存在します。
本当に困ったものです・・・
実は、年間プログラムを受けておられるお子様のご両親がお医者さまや医療関係者というケースは非常に多いのです。
色々自力で努力なさった後に、協会へご相談頂くのですが、みなさま素晴らしい方々ばかりですぐにプログラムの意図や目的を理解されます。
医療機関との決定的な違いは、何よりも理美容師法に基づき【ヘアデザイン】を行えること。
確実に見た目の変化が起こり伸びた髪を最大限に生かしてデザインを変化させていく。
そして今まで積み上げてきた４０００以上の事例から導き出された究極のデザインメソッドで自毛でのヘアデザインへ導いて行く。
こんなことはお医者さまにはできませんね。
頑張った分だけ成果を見える化してあげる事が出来る。
これこそが抜毛症改善カウンセラーの最大の強みなのです。
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