優秀な女性が必ずしも優秀な母とは限らない
抜毛症親子カウンセリングで時々話が前に進みにくいことがあります。
高学歴でまさに良妻賢母なお母さま。一見するとパーフェクトな感じの女性。
このような場合ほどかえってカウンセリングが前に進まない・・・
そのようなケースがしばしばございます。
その中でいくつか代表的なパターンとして以下のようなケースがございます。
- 頭では理解できるが【行動に移さない】
- 頭では理解できるが【納得できない】
- 頭では理解できるが【我慢できない】
- 頭では理解できるが【信じることが出来ない】
これって一言で言うならば、『常識にとらわれている』と表現することが出来ます。
常識の範囲内でルールに基づき優れた成績を残して来られた方というのはなかなか常識の範囲から抜け出すことは難しいのです。
ところが、抜毛症改善において重要な要素としてある意味『常識を無視して頂く』という思考や行動を学んで頂くので、ここで結構苦しむことになるんですね。
今までの経験や知識がかえって邪魔をする感じです。
そりゃいままでと180度違う事をするのって耐え難い苦痛ですね。
それでも抜毛症改善カウンセラー達は常識を無視して180度違う行動を極々普通にお願いしたりします。
結果的に素直に行動をとれた親子はスムーズに改善に進みます。
しかしながら逆の場合は非常に時間が掛かる場合があります。
あなたは常識に縛られていますか?それとも都合よく常識を無視できますか?
優秀なお母さまほど、意外にもここで苦労するというケースがチラホラ目立ちます。
常識っていったい何ですか?
今の常識は未来では非常識になっているかもしれませんね。
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