たどり着く先は・・・
抜毛症あなたは自分の意志で決めた目的地にちゃんと進んでいますか?
誰かが敷いたレールを進んでしまうと、たどりつく先はその誰かの目的地です。
抜毛症改善プログラムにお越しになるお子様を見ていると、本当にその目的地は自分で決めたものなのか疑問に感じることがあります。
無論、小学生低学年くらいの幼い場合はその判断基準すら形成されていないかも知れません。
だから選択肢を少しでも多く広げるために親がちゃんと導いてあげなくてはならないと頑張る親御さんもたくさんおられます。
そして、それが上手くいく場合もあります。上手くいかない場合もあります。
いつの間にか子供のため、子供の未来のためと思いながらも自分の望む目的地が投影されてしまっているかもしれません。
あなた自身やあなたのお子様はいかがでしょうか?
目的地をお子様の意志(自己責任)に委ねるタイミングは人それぞれですが、少なくともご両親が思っているよりも確実に子供の成長は早いですよ!
このタイミングの見極めを間違ってしまうと、そこから大きなズレが始まりやがてそれは親子関係に大きなひずみをもたらす事になってしまいます。
あとからこれを元に戻したり修正する事は非常に困難となりますので、くれぐれもお子様に対する思いが【重い】にならぬよう気をつけてくださいね。
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