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親の期待が子供を噓つきに変える

抜毛症改善プログラムを行なっているお子さんの中で明らかにバレる嘘を平気でついてしまうお子さんがおられます。

 

明らかに抜毛しているのに「していない!」と親にもカウンセラーにも主張するのです。

 

理由としては様々ですが、その上位に位置する理由を1つピックアップすると、親にがっかりされたくないから、落胆されたくないから反射的に嘘がでてくる。

 

これは逆から見てみると、せっかく期待してもらっているにその期待に答えられていない。

 

期待が大きければ大きいほど期待を裏切ったときの親の反応や落胆した表情を見たくない!

 

これを一時しのぎでもいいから避けたいのです。

 

受験や習い事でも同じ様なケースは度々起こっていますね。

 

つまり、期待が大きければ大きいほど見えない圧力となり嘘を付かざる終えない状況を創っているといっても過言ではないのです。

 

ではこの反射的に嘘をついてしまうお子様の嘘を無くして本音を話してくれるようになってもらうにはどうすべきか?

 

これには基本的な概念の変更と演技力が必要となってきます。

 

基本的な概念の変更とは、「期待していることをいままでのように言葉にしてつたえない(プレッシャーを与えない)」

 

良いときも悪いときも、出来たときも出来ていないときも同じ声のトーン・同じ表情(ニコニコ)で受け入れてあげる。ありのままを受け入れてあげる。

 

出来たときは共に喜び、出来ていないときはその努力を褒めてあげる。

 

それが例えちょっとしか努力できていなくても頑張ろうとしている事や頑張ろうと自分の中で葛藤している事を褒めてあげる。

 

  • 5秒でも表情を曇らせれば失敗!一瞬でバレます。

 

だから演技力を鍛えなければなりません。

 

そして、できる限り叱らない。本人の納得を伴わない叱責を絶対にしない。

 

一般常識やご自分の人生経験に基づいた常識、理屈や論理で問い詰めない。

 

これを継続していれば、やがて嘘をつく必要が無くなりますので、嘘をつかなくなってきます。

 

更に継続していると何も聞かなくても向こうから思っていることや本心を話してくるようになります。

 

そこまで親が忍耐できるかがポイントです。

 

あなた自身やお子様はいかがでしょうか?

 

子供が嘘つきなのではなくて親の期待やこれまでの接し方が「嘘をつかさせているのです」

 

 

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