発達障害?
抜毛症抜毛症改善プログラムにお越しになる方の中で精神科経由でお越しになる方は4割程度(43.6%)存在しています
このような背景の中で度々当事者やご両親から聞かれることが、『発達障害』とグレー診断または診断されていますが、プログラムに取り組むことは出来るでしょうか?という質問です
基本的に問題なく可能です!と回答しています
そもそも論ですが、発達障害は治す必要はありませんし、簡単に治るものでもありません
人間の多くは様々な発達の特性をもって生まれてきます
その特性の種類や状態によって人とのかかわりを持つ事が苦手だったり、掃除や片付けが苦手だったり、勉強が苦手だったりしますが、その程度は人それぞれ違います
それぞれの特性を持ちながら問題なく生活している人もいますし、大きな生き辛さを感じながら社会生活を送るうえでその特性が障害になってしまっている人は『発達障害』と診断されます
逆をいえば、特性はあるけど、生活していく上で特に困っていない、特に生き辛さを感じていない場合は『発達障害』とはなりません
発達の特性は生まれつきのものなのでその後も無くなることはありません
治療するとかできるという『病』でなく、一緒に生きていく『個性』なのです
気を付けなければならない場合としては、二次障害と呼ばれる精神症状や身体症状を予防すること
抜毛症に関してもこれに含まれますが、【発達障害の人が極度のストレスを放置する】事でうつ病や適応障害など、精神疾患を発症するケースがよくあります
緊張するとすぐにお腹が痛くなる
長時間トイレにこもってしまうなども一つの身体症状といえます
うつ病に移行しやすいケースとしては、臨機応変な対応が苦手
お世辞や冗談を言う事が出来ない
いつの間にか周りを怒らせてしまう
いつの間にか嫌われている
空気が読めないといわれる
同性間での人間関係構築が苦手
など、このような状況が続けばやがて生き辛くなり、色んなことが怖くなったり、社会に適応できなくなってしまいます
発達障害の人が生活に合わせて無理に自分を変えようとすると必ず苦しくなります
だからこそ自分の特性に生活を合わせるべきだと思います
自分取り扱い説明書をしっかりと理解して得意な特性を活かして少しずつ自分に自信をつけながら、楽しい事を日々の中心に据えて生きていくことがとても大切です
あなたはいかがでしょうか?
日々生き辛さをかかえながら 生きていませんか?またそのような方は周りにいませんか?
幸せも、苦しみも結局は全て主観です!自分が苦しいと思えば苦しいし、自分が幸せと思えれば幸せ
それがすべて
たった一つの真実なんです
これを決して誰かの判断に委ねてはなりません!また人に対して判断してもなりません!
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