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思い出し怒り

今回の内容も抜毛症改善プログラムにおけるアンガーマネジメントと関係ある内容ですが、少し角度を変えて書きたいと思います

 

抜毛症になってしまうタイプは家族、兄弟間以外の相手に対してはその場で怒ったり、反論する事を苦手とする人が多いのです

 

そのため、1人きりになってから、家に帰ってからそれを思い出してイライラしたり怒ったりします

 

これを協会では『思い出し怒り』と呼んでいます

 

またSNSでネガティブな投稿を見たり、怒りの感情で書き込む事も避ける必要があります

 

これらの状況下では、脳内に怒りが定着してしまい、さらには際限なく増幅してしまうからです

 

その結果脳が学習してしまい、怒りの反応速度が上がりネガティブな怒り体質が定着してしまうのです

 

怒りとは相対的なもので必ず何かと比較した結果起こる感情です

 

では何と比較しているのか?

 

それは「あなたの中の常識です」

 

大人であれ、子供であれ自分の中の常識と常に照らし合わせて感情が決定されています

 

怒りが湧く時は常にこの自分の中の常識と照らし合わせて、自分だったら、普通は、〇〇のはず、べき、ねばならないと言うキーワードを伴っていると思います

 

この認識を修正したり改めるには痛みを伴いますがそれが、改善のための第一歩となります

 

ひょっとしたら、それらのキーワードは今まで誰かから言われ続けられた言葉や表現かもしれません

 

そんな人の常識に振り回されるのではなく、もっと柔軟で寛容でいい加減でいいかもしれませんね

 

どれだけ身近な存在であっても、なんでも理解してくれるはず、同じ考えのはずと期待しているならそれは幻想であり甘えです

 

大事な事を一つ言うと

 

「怒りは人を一人ぼっちにしてしまいます」

 

だれかを裁こうとする時、人は自分も許されている事を忘れていしまいがちです

 

許す事は決して負ける事ではありません

 

そしてアンガーマネジメントの最大の目標とは怒らなくなる事ではありません

 

不完全で完璧では無い自分を認めて、自分とは異なる考え方の人や、生き方を受け入れると言う事にあります

 

 

 

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