明るい人と暗い人
抜毛症【 お洒落を楽しみながらみんな幸せに 】
抜毛症のカウンセリングで来られる方には明るい人と暗い人がいます。
下は4歳~上は60代の方まで共通して言えることは間違いなく、明るい人の方が改善速度が早いんです。
恐らくこれは抜毛症に限らず、うつや登校拒否、引きこもり、その他メンタル的な諸症状に悩んでいる場合でも同じ事が言えると思っております。
逆に、笑顔を失った方はやはり改善速度が明るい人に比較して非常に遅く、時間を要します。
明るい人は、苦しみながらも素直な部分がたくさんあるのでアドバイスを受け入れて言われたことを守るり実行する事が出来る方が多いんです。
暗い方は、表面上アドバイスはちゃんと聞きますが、心のどこかでブロック(拒否)が入ってしまい素直に言われたことを実行出来ない方が多い傾向があると感じています。
なので先ずは、カウンセリングを重ねながらコミュニケーションを図りブロックを取り除くプロセスが必要なのです。
明るい人と比較してこの部分に余計に時間が掛かります。
それが出来れば、急に明るい人に変われなくても素直に言われたことを実行出来るようになり、結果が伴ってきますのでさらに素直に改善に取り組むことが出来るようになります。
それでも暗い方の中にはマインドブロックが強すぎて、誰の言うことも聞きたくない!と言うケースがあります。
この場合は二つの選択肢があります。
感情の部分は置いておいて、協会が推奨する物理療法をきっちりと実行するか?しないか?と言う選択肢です。
マインドの状態がどのような状態であっても実行すれば、結果が伴いやがて光が見えてきます。
残念ながら後者の実行出来ない方の場合は改善が見込めません。
数少ないお断りするケースに該当します。
「笑う門には福来たる」人間は暗くうつむいて過ごすよりも明るく前を向いて過ごした方が幸せになります。
勝手に悲劇のヒロインになり、勝手に絶望感を味わい、やりたいこと、なりたい自分を諦めて生きている人に幸せは訪れません。
残念ながら人の心を拒絶して生きている人は自分自身で不幸を選択しています。
どうか周りに支えてくれる方が1人でも存在するうちに「ありがとう」と素直に言える人生を送ってもらいたいものです。
※表面上明るい人でもダメな場合は無論あります。
このケースの説明はとてつもなく長くなりますのでまたの機会に…