抜毛症にとって小学4年生前後は超重要な時期
抜毛症【 お洒落を楽しみながらみんな幸せに 】
協会で発症の最も多い年齢層を調査したところ、来店される年代は下は4歳~上は60代までと
あらゆる年齢層の方が来られますが、チャートを作成する際のヒヤリングでは小学4年生前後がもっと多いです。
「三つ子(三歳)の魂100歳まで」という昔ながらの表現がございますが、3歳頃には性格が比較的明確になり、小学4年生前後では個性やものの考え方といった人格が形成されてきます。
しかもこの時期に勉強もだんだん難しくなり受験や習い事と言った環境の変化が大きくなってきます。
ゆえに抜毛症の発症が表面化する瞬間の事をトリガー(引き金)と呼んでいますが、この時期が最も重要な鍵を握っている時期だと協会では考えております。
三歳頃からこの時期までの成長プロセスにおいてどのような環境下で過ごしたのか?
特にお母様との関係性はどうだったのか?
食育はちゃんと出来ていたのか?
この影響が最も表面化するのがこの時期なのです!
しかしながら、逆も真なりでこの時期にどのように導いてあげるかによっては、めざましい成長を遂げる事も出来ます。
心のこもった食事と感情ではなく子供の事を尊重した接し方をする事によって、穏やかな人格形成や学力も向上するとされています。
協会が蓄積してきた2,600以上に及ぶカウンセリングプログラムの事例や統計からも明確に現れております。