開き直ってはダメ!絶対!
抜毛症抜毛症を改善する!と前向きに取り組み戦うと決めた方の中に、数パーセントは「勝手に論点をすり替えて自分の決心から逃げようとする人」が含まれます。
どのようにすり替えるのかと言うと…
1:私は病気だから治らないと病気のせいにして開き直る
2:私は抜きたくて抜いていると開き直る
3:ウィッグをかぶるからべつに良いと開き直る
4:抜毛症と戦うのは苦しいから戦うのをやめる!と開き直る
ほとんどの方は、これらの感情を見事に乗り越えてV字回復を果たし、今では自由なヘアデザインを楽しんでいます。
しかしながら、中には非常に時間のかかるケースもございます。
希にですが、抜毛症改善プログラムが2年目に入る方も存在ます。
それでもどうしても克服したい!という本人の意思で決めてもらうので時間がかかっても必ず改善するでしょう。
この様に苦戦される方も存在しますが、一つだけ絶対に覚えて欲しいことがあります。
それは…
「髪の寿命は有限で在り、髪の生えかわれる回数には限りがあると言うこと」
同じ所を約30~40回程度抜毛してしまうと、年齢にかかわらず毛根の再生能力は失われ毛穴も閉穴してしまい生えてきたとしても見えないくらいの産毛しか出てきません。
「もし仮に本当に諦めるとしたらこの髪の再生回数の限界を迎えたときでしょう。」
つまり、開き直って抜いている間に確実に髪の寿命は失われていき、やがてそれは一生つきまとわれてしまう変えることの出来ない現実となってしまいます。
誰かのせいにしたり、意地を張ったり、悲劇のヒロインを演じている間に一生涯続く後悔に支配されることになります。
一番大事なことは自分が本当はどうなりたいのか?
どうなったらワクワクするのか?
どうなったら幸せなのか?
どうなったら成長できるのか?