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他人との比較からの離脱

 

学生と社会人では多少変わります。

例えば学生の場合、周りの学生の成績と比較して一喜一憂する場合、または親御さんが周りと比較して発言してしまう場合は成績が多少良くても、取れた点数よりも取れなかった点数の方にフォーカスしてしまうため、自分を認める事がなかなか出来なくなり自己肯定感は下がり苦しみます。

しかし、目標がしっかりしており、あくまでも客観的に目標をクリア出来る水準をデータとして捉えられる人は、逆にモチベーションアップに繋がる傾向があります。

似ている様で比較対象物が違う事に気付けるかと思います。

前者はと比較して、後者はデータと比較しています。

これは社会人でも同じ様な事が言えます。

いちいち周りの同僚と能力や仕事量の比較をして一喜一憂する自己肯定感の低い人と、自分自身の成長を日々意識しながら、出来る事が少しずつ増えていく自分自身と比較したり、目指す先輩や上司の仕事量やクオリティと比較できる人では、フォーカスしているところが少し違いますのでモチベーションアップに繋がります。

まったく置かれた立場は同じ状況でもフォーカスするところが違えば脳や心の動きは正反対の解釈をします。

コツは「人」と比較しないことです。
「人」と比較しだしたら上も下もキリがありませんし表面だけ見てネガティブに捉えがちとなります。
他人などどうでも良いのです。
比べる対象を少し変えるだけで、見る視点を少し変えるだけで心の動きも変わるのです。

 

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