「弱き人を助けることは強く生まれた者の責務です」
抜毛症鬼滅の刃に登場する煉獄杏寿郎の母上の名言ですね。
母上から息子へ告げられたこの言葉。
生まれついて、人よりも多くの才に恵まれた者はその力を世のため、人のために使わねばなりません。
天から賜りし力で人を傷つけること、私腹を肥やすことは許されません。
その通りの言葉だと思います。
今も協会では日々カウンセラー達が才能を磨き上げるため、時には深夜にまたがって様々な統計に基づくスキルを共有したり学んだりしています。
あなたの『才』は何ですか?
『才』と一言でいっても、磨き上げなければ開花はしません。
元々持っている才能を努力で磨き上げてこその才能です。
何も努力しなければ、その才能もあなたの中に埋もれてしまうでしょう。
協会には、非常に多くの抜毛症の悩みを抱えた方が訪れますが、かなりの確率で多様な才能をもっていると思います。
本人はあまり気づいていませんが・・・
なぜならば、抜毛症になる方々の多くはとても心優しく、正直で正義感も強く平和を好む方が多いからです。
『一般常識』にとらわれず、その外側へ出られる力を持っている方が多いと感じています。
実際に抜毛症を克服された方から頂く言葉の中に
『次は自分のように苦しんでいる方々の力になってあげたい!』
『何らかの手助けになりたい!』
と口にされる方がたくさんいます。
不思議なことに、改善プログラムを受けておられる方の多くに医療従事者や関係者がおられる事もならんかの意味や関係があるのでないかと思っています。
今、弱き人として抜毛症やうつ、不登校や引きこもりで苦しんでいる方々もそこで立ち止まらず、弱き人を経験し、もともと持っている才を磨き上げ、今度は強き人として弱き人を助けるようになってほしいなと、いつも心から願っております。
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