おすましちゃん
抜毛症【良く言えば】落ち着いている。大人びている。物静か。
【悪く言えば】テンションが低い。ノリが悪い。お高くとまっている。ツンデレ。愛想無し。
このように受ける側の印象で極端に評価が分かれるのがおすましちゃん。
表現速度が遅く※言語音痴なので何かと誤解されたり勘違いされたします。
年頃の女子らしいノリがなく反応が悪い。
そのため周りに間違った認識をされてしまう事が多く損をします。
つまり人間関係を構築する能力がやや低いです。
これは頭の良し悪しには関係ありません。
このようなタイプは特定の相手に対しては比較的問題なく表現出来たり、話せたりします。
特定の相手とは親兄弟、友人知人、彼氏など。
しかし特定の相手だけではダメなんです!
誰に対しても安定して自己表現出来なければ、あなたはおすましちゃん認定です。
損する場合としては、お付き合いしている相手がいれば依存性が高くなってしまうために鬱陶しいと思われたり、負担に思われてしまうケースが多いのもこのタイプ。
相手にされずつまらなくなりどんどん変な妄想を膨らませたりします。
これが理由で抜毛症であれば、トップ周辺からフロント、バックサイドにかけて抜毛してしまいます。
抜毛症ならば髪を抜いてしまう。
メンヘラさんならば、リストカットしたり何らかの自傷行為等で無意識領域でアピールする事があります。
これは深層心理に【甘えん坊気質】が潜んでいる場合に起こるケースが非常に多いのです。
そしてそれが満たされない・・・
抜毛症改善プログラムに通っている全国のクライアントの中にも散見されます。
このような場合の解決方法はいくつか存在ます。
寂しがり屋さんにも共通しているのですが、とにかくひとりでも多く友達を作ることです。
友達と言うのが高いハードルであるならば、言葉を交わせる知り合いを増やすのです。
ここでいう知り合いとはコンビニの店員さんだったり、バイト仲間、カフェやショップの店員さんでもいいでしょう。
原則生きた人間であることが条件ですが、動物でもいいでしょう。
言葉を交わせる相手を増やす事で心に良い刺激を与える事が出来るのです。
誰に対しても感情表現を豊かに、思ったことをバンバン言ったり、ささやかな事でも感動を表現する練習をすべし。
一言でいうならば【感動体質】になると言う事。
道端に咲く小さな小さな花を見て『すごぉ~~~い!綺麗!!!』
夜空に浮かぶ満月を見て『すごぉ~~~い!綺麗!!!』
ブルースカイを見て『すごぉ~~~い!綺麗!!!』
自分で作った出汁巻き卵をたべて『すごぉ~~~い!美味しい!!!』
友達と何か食べている時にも『すごぉ~~~い!美味しい!!!』
まぁ~こんな感じで良いです。
これが出来れば心が光の方向へ向かいます。
他にも強力な方法として、『早く家に帰って見たい!したい!聞きたい!』と言う事を増やしましょう。
海外ドラマ、アニメ、ゲーム、映画、小説、漫画、YouTube、Instagram等なんでも良いのです。
ネガティブシンキングを楽しい事で覆いかぶせれば良いのです。
楽しい事は一つよりも二つ、三つ、四つ多ければ多いほど常に嫌なことを忘れていられます。
考えたって仕方ないんです。
時間の無駄。
楽しい気持ちで過ごす時間をとにかく増やす事。
これこそが、おすましちゃんを卒業する極意なのです。
※言語音痴とは協会用語の一つ。言葉にして表現する事が苦手で考えているうちに時を逸してしまう。感情を言語化するのが苦手なタイプの事。
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