あなたの夢はなんですか?
抜毛症あるセミナーで起業したての方々とグループで話し合う機会がありました。
そこで「あなたの夢はなんですか?」というテーマに基づき一人の参加者がこう言いました。
「南の国でゆっくり過ごすことです」
具体的に何日くらい必要か、いくらくらい必要か聞いた上で、グループの一人が親しみを込めて「あなたはアホですねー!」と笑いながら言いました。
「このセミナーは何日ですか?いくら払っていますか?」(そのセミナーは半年くらいかけて学ぶ高額セミナー)
「今回このセミナーに支払った費用と期間で十分行けるじゃないですか?Ww」
とこう言ったのです。
本当に不思議な事なんですが、多くの人は自分がなにかを成し遂げないと、夢を実現してはいけないと思い込んでいます。
多くの日本人は自分へのご褒美はいつも後回し、それまでは辛抱!我慢!忍耐!などと自分で自分にブレーキをかけています。
年を取ればとるほどに、自分がそんな事でお金を使ってしまったら老後が困る、大変だ。
だから余裕資金でなければならない!と思い込んでいます。
でも夢は所詮夢で、実際にやってみたら大して好きじゃなかった、ワクワクしなかった・・・なんてこともあるでしょう。
だから部分的にでも実現できる程度の夢ならば、さっさと先に実現しちゃえば良いんです。
欲しいものがあれば買えばいい、リボ払いでもローンでも好きに買えばいい。
南の島に行きたければ、明日からでも行けばいい。だって夢なんでしょ?
「引退してお金が自由になってから・・・」
なーんてのんきなことを言っていたら、それまで生きている保証はありません。
人生の夢ならば、最短距離でまずは実現すること。
その上で新たな夢ができたら次はそれを追えばいいし、自己満足の夢に飽きたなら、他人のために生きればいい。
自分の夢を実現した上で、他人のために生きる。
そこからが本当の人生のスタートなのかもしれません。
【質問です!】あなたは一体、何歳まで生きるつもりの、生き方ですか?
抜毛症の当事者は無論のこと、その親御さんに良くお話する事なんですが自己肯定感が下がったり、ネガティブシンキングに陥るとこんな言葉がチラホラ聞こえてきます。
「自分なんかが幸せになっちゃいけないような気がする」
「自分の好きな事にお金を使うなんて悪い事をしているような気がする」
「楽しそうにしていたら怒られそうな気がする」
このようなネガティブなつぶやきに対して私はこう言います。
「人生楽しんだもん勝ち!」
「何年もしないうちにどうせみんな覚えていません!」
「いつやるの?いまでしょ?((笑))」
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