「幸せそう」って人から思われたい?
抜毛症リアルの人間関係の中やSNSなどでもよく見かけますが、一見すると幸せそうに振舞っていますが、実際はあまり幸せじゃないんだろうな・・・と感じる方を多く見かけます。
それはまるで「幸せになりたい」ではなく、「幸せそう」って人から思われる事を基準に生きているのでは?と疑問に思う事が結構あります。
自分が「幸せ」と思うかはどうかは、自分自身で決めることが出来ます。
でも人があなたの事を「幸せ」と判断する事は自分で決めることはできませんよね。
いくら「幸せそう」と思われたくても、人が都合よくそう思ってくれるかどうかは自分ではコントロールできないのです。
しかも「幸せそうと思われたい」ということは、「本当は幸せじゃないけれど・・・」という否定なニュアンスが含まれます。
それとも本当に「幸せ」な上に、さらに「幸せそう」と思われたいということならば、人から「どう思われるか」で生きている時点で、やはり幸せからは離れています。
人間は赤ちゃんとして何の力もなく生まれてくるので、幼少期は他者からの承認が不可欠であり、他者の価値観で生きざるをえません。
だから身体の成長とともに、「自分の価値観で生きることを 自分に許せるようになること」が心の成長です。
人に必要以上の干渉はしないし、自分の本質的な価値観にまで、人からの干渉を受ける必要はないことを知ること。
例えばマスク着用の問題やワクチン接種の問題についてもそうだし、どんなメイクをするのか、どんな服装をするのか、どんなヘアデザインをするのか、どんな車に乗るのか、どんな家に住むのか、どんな学校に行くのか、どんな趣味を持つのか、どんな友人と付き合うのか・・・人生における選択全てにおいてです。
自分の行動は自分の価値観に従ったものか、それとも人から「こう思われたい」「こう思われたくない」で判断したものか。
人間は、もっと、ずっと自由な存在なんです。
あなた自身が幸せであればそれで良いんです。
あなた自身が穏やかであればそれで良いんです。
あなた自身がワクワク出来ればそれで良いんです。
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