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私の判断が正しいはず・・・

抜毛症の改善プログラムを始めるとその前とはちょっと違った取り組みや概念を持っていただくことになります。

 

特に自覚のあるなしにかかわらず、過干渉気味に子供へ関わってこられた親御さんの場合は慣れるまでちょっと大変です。

 

過干渉気味とは例えば、朝子供が起きてこないので何度も起こしに行く、起きるまで起こしに行くタイプなどがあげられます。

 

これは子供の事を信用していない。

 

起こさなければ絶対起きないという思い込みから発生する場合が多い状態ですね。

 

だから自分が起こしてあげなきゃならない!という決めつけや思い込みが頭の中を支配しています。

 

同じく、歯磨き、お風呂、宿題、準備などすべてに対して声掛けをしてしまいます。

 

抜毛症改善プログラムにおいてはテーピングに関しても言わなきゃしないから言う!言えばとりあえず(嫌々でも素直にでも)テーピングするので積極的に指摘してさせている!

 

この場合テーピングをちゃんとつけると言う事だけが目的の場合はOKなんですが、抜毛症改善プログラムにおいては目的が違います。

 

あくまでも【自己責任】において行いその結果はすべて自分へ返ってくる。

 

それによって出た結果をしっかりと認識して自分の行動を自分でコントロール出来るようになり、精神的な成長を遂げてもらう事。

 

そして【共依存やその他の依存】から離脱して感情のコントロールも出来るようになってもらう事。

 

これが目的となります。

 

この目的の解釈を曲解して干渉を続けることは子供の自己成長の妨げとなり、永遠に同じことの繰り返しとなる危険性もあります。

 

親御さん側からしてみれば、出来ない子やペースの遅い子供に対してもどかしく感じたり、イライラしたりと振りまわされることになりますが、それを耐えて自己責任で出来るようになるまで見守ることが修行となります。

 

これが耐えられないという親御さんも中には存在し、自分勝手にルールを変更し、時にはニンジンをぶら下げたり、罰則を設けたり、あらゆる制限によって監視を強めたりと暴走される方もおられます。

 

しかもそのことに自分で気づいていない。

 

過干渉ですらないと思っているケースもみられます。

 

このような親御さんは【私の判断が正しいはず・・・】カウンセラーのいう通りにしていたら改善は一体いつになるのか分からないから。

 

そんなに甘くなんて出来ないから。

 

自分の精神が持たないから。

 

etc・・・

 

と様々な理屈を述べられます。

 

さて、あなたのところはいかがでしょうか?

 

☆ この状態を見事に乗り越えられた方から出る言葉としては、とっても心が楽になりました!

☆ 思っていたより自分の子供はずっと成長していたんだなぁ!

☆ いままでの苦労はなんだったんだろう・・・

☆ 自分が如何に空回りしていたのかよく理解できました。

☆ 以前の考え方でやっていたらと思うとぞっとします!

 

これらが乗り越えた方々から共通して出てくる言葉です。

 

 

 

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