親の頑固が邪魔をする
抜毛症該当する方にはちょっと耳が痛い話かもしれませんが、タイトル通りの内容です
子供が必死に抜毛症と戦っている状況において少数ですが、子供よりも親のほうが自分の常識や考えから抜け出すことが出来ずに実質的には子供の改善の妨げとなっている場合があります
例えば
① 基本の大切さが理解できていない
準備や協力が出来ていない
ちゃんとお菓子やテーピングを準備できていない
無くなっても気づかない
バクバク食べてすぐに無くなっちゃうから用意するのをやめた
放っておいた
など
② 謎の限界値を設定している
いわゆる親の我慢の限界の事ですが、それを超えると怒りをぶつけたり、強制的に行動を促したり、制限をする
③ いろいろ確認・指示せずにはいられない
自分が心配なので、自分が気になるから、自分が恥ずかしいから、自分が困るからなどの理由で自己責任に任せることが出来ない。結論から言うと『子どものことが信用できていない』『子供の事を疑っている』という事になります
これらを『親の頑固』と表現していますが『忍耐力』とも言えますね
このパターンに該当する場合は前半は順調にすすんでいても途中から悪化したり、再発する確率が非常に高いです
または最初からうまくいかない最悪なケースもありえます
重度の抜毛症を抱えるお子様が順調に回復している場合は、その分親がとてつもないストレスを我慢しているケースが非常に多いのです
そして数ヶ月続けると新しい境地に到達いたします
その境地とは以前ならば、気になって気になってイライラしていたことが、まったく気にならなくなったり、平気になったりとある意味達観するのです
ここまでくれば、親御さんも非常に楽になります
その境地に至ることが出来ない頑固な方は相当しんどい思いをすることになります
あなたはいかがでしょうか?
お子様の抜毛症が順調に改善している方はかなり我慢していますよね?
逆に悪化していたり、改善に時間のかかっている方は我慢しきれずエゴをぶつけちゃってませんでしょうか?
全ては原因結果
まるで鏡に映しだした様にその結果は必ず帰ってきます
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