答えがわかっていても出来ない人
抜毛症人間って本当に不思議な人がいて、数は少ないですが前もって答えが分かっているのにも関わらず出来ない方がいます
例えば、抜毛症改善プログラムにおいて、おおよその複合的要因による抜毛衝動が起こる仕組みを学び、その上で個別具体的な取り組み方法を学ぶわけですが、これが抜毛症を改善するための答えに該当するのですが、なぜか？不思議な事にこれが守れない、実践できない方がいます
当たり前に出来ている方からすると非常に不思議で理解できないかもしれません
長年抜毛症の改善にかかわり、カウンセリングの現場での膨大なヒヤリングデータから要因が分かっていることがいくつかあります
① 自分自身の意志で抜きたいと思っている（実際は脳の誤作動によってそう思い込まされている状態）
② 好きな事や好きな物、楽しい事が全然無いと思い込んでいる（実際は脳の誤作動によってそう思い込まされている状態）
③ 友達や仲間の選択を間違っている
またその繋がりを絶つ勇気がない（楽しい・ワクワク・安心感と逆のストレスに繋がる人物を友達として選んでいる）
このような思考パターンや行動パターンを持っている方は目の前に答えがあるのになぜか正しい行動がとれません
無論結果もそれに準じた結果となります
是非この悪循環のループから抜け出して欲しいと思っています
あなたはいかがでしょうか？
またご自身の家族や周りにこのような方はいませんか？
そもそも論ですが、そもそも間違った考え方をしているか、人や物事に固執し過ぎている状態に気づけば変わるのは早いです
例えば…
その人じゃなくても他の人で良い
別にそこじゃなくても他でも大丈夫
やってみてダメならまた次考えれば良い
と柔軟に物事を考えることが出来れば、人はさまざまな呪縛から解放されますね
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