祝・抜毛症克服&卒業 Part10
抜毛症抜毛症改善事例佐賀県にお住まいのAくん 中学3年生
初めてのご来店は13歳の誕生日の日を初回カウンセリングに希望して来られました
過干渉のお母さん、怒ると怖いお父さん、時間軸のズレ、我慢強い、思ったことが言えない
小学生の低学年のころ一度まゆ毛と左サイドやや上を抜いたがすぐに止まってしばらく大丈夫だった
令和5年の12月の末にまゆ毛から始まり前頭部→頭頂部
担任の先生と相性が悪い
クラスの友達から陰口を言われていたことがトリガーと思えます
最初のころはなかなか話してくれなかったしニコリともしてくれず改善もスムーズとは言えませんでした
テーピングが苦手で何度言いても巻いてくれなかったので
「そんなにテーピングがイヤなら次のカウンセリングまで1本も抜かなかったら巻かなくていいよ。そのかわり1本でも抜いたら絶対に巻いてもらうからね」
と約束をしました
そしたらなんとその日から抜毛がピタリと止まりました
ただ抜毛が止まった要因はそれだけではありませんでした
そのころから凄く親しくなった友達が出来、あれだけ楽しくないと言っていた学校が楽しくなり趣味や楽しいことがたくさん増えたことも後押しになったと思います
同時にご両親も抜毛症への理解が深まりお願いした「何も言わない・自己責任に任せる・あたたかく見守る」を実践してくださったことも改善の大きな要因でした
そのころからAくんには笑顔も増え良く話してくれるようになりました
初めのころは不安そうなお顔だったお母さんにも笑顔が見られるようになりました
テーピングを巻きたくないから始まった抜毛症改善ですが卒業するころにはすっかり克服してイライラすることがあっても抜毛衝動には繋がらないと言ってくれました
ちょっと遠いんですがこれからも髪を切りに来てくれると言ってくれたAくんご家族
とってもステキなご家族です
本当におめでとうございます♪
Aくん、お母さん、お父さんからお手紙をいただきました
許可をいただいたので掲載させていただきます
(字が汚いから…とおっしゃたのでこちらで打ち込ませていただきました)
Aくん
『自分は中2から抜毛していてけっこう薄い部分がありました。誰にも相談できず1人でかかえこんでいたときに薄い部分が親に見つかり、この美容室に行くことになりました。自分はテーピングを絶対につけたくなくてなん回もこられたけど今は治って普通の生活にもどったけど、やっぱ普通が大切だとわかりました。テーピングはつけなくてもちゃんとカウンセリングに通ってやれることをやれば治るとここに来る人たちに伝えてあげたいです』
お母さん
『どんどんなくなっていく息子の髪の毛…どう対応すればいいのか?病院行くべきなのか?色んなことを悩みました。そんな中で抜毛症改善協会をみつけ、本人、夫と話し合い通うことを決めました。家族だけではどうすることもできなかったと思います。息子の気持ち、私達の気持ちを考えていただき、息子、私達のするべきことをしっかりと教えていただき、家族で改善できるよう取り組んでいきました。だんだんと息子が明るくなり笑顔も増えていきました。また抜いてしまったらどうしよう…と思うこともありますが以前と違い、嫌なこととの向き合い方や付き合い方も学んでくれたのではないかと感じています。抜毛という行為にとても悩みましたが息子のSOSだったと思います。カウンセリングをうけ、1年半で卒業。色んなことを学びました。ありがとうございました。』
お父さん
『無事に治って安心しました。治療途中は親もしんどい事が多々有りますが慣れます!子供にストレスがかからないよう口を出さないようにする事は大変です。やはり子供の将来を考えると言いたくなる事がありますが、まずは今を考える事を目的に子供と一緒に頑張ってみてください』
#抜毛症
#トリコチロマニア
#自分で自分の髪を抜く
#佐世保抜毛症
#長崎抜毛症
#佐賀抜毛症
#福岡抜毛症
#熊本抜毛症
#大分抜毛症
#宮崎抜毛症
#鹿児島抜毛症
#九州抜毛症
#ヘアーズサエミ