防御反応
抜毛症抜毛症改善プログラムにおけるアンガーマネジメントの観点から怒りを分析すると、自己肯定感が低い人ほど、怒りの制御や禁断症状に対する抵抗力が弱いと言う傾向が見られます
自分に自信が持てないからこそ、これ以上傷つけられないように心の盾を構えて臨戦体制で常に防御しているんです
だからちょっとした事でイライラ、怒りが支配します
そして後になって後悔したり、反省したり、自分を責めてしまったりと苦しむ事になります
ご自身のケースやお子さんのケースでも心あたりがあるのではないでしょうか?
お子さんであれば、ちょっと声を掛けただけなのに、聞いただけなのに、行動を促しただけなのに必要以上に不機嫌になったりするので理解出来ない場合があるかもしれませんね
そうだとしたらそれは「防御反応」の可能性があります
もしかしたらあなたが防御させているのかもしれませんね
これをどう受け止めるかで、大きく状況は変わります
例え子供自身が間違っていても、非があったとしても、こうなってしまっては親の経験や常識は通じません
それを振りかざせば修羅場と化すだけなんですね
この状況を好転させるにはかなりのストレスを伴いますが、先ずは叱ってはいけない、目や態度で怒ってもいけない、促してもいけない、自己責任で行動出来るまで信じて見守る
これが基本となります
どうしても重要な事であれば、どうするつもりか予定をお伺いしてあげて下さい
この場合も決して言葉にイカリやイライラを込めてはいけません
そしてその言葉を信じてあげて下さい
例えそれが出来なくても、守れなくてもいつか出来ると信じてあげて下さい
これを徹底出来れば、次第に防御反応は薄れていきます
逆に自己肯定感が高い人は大丈夫なのかいうと抜毛症においては必ずしもそうとは言えないケースも多々ありますが、それはまたの機会に
あなたやあなたのお子様はいかがでしょうか?
防御してしまうタイプですか?
反射的に嘘をついてしまうタイプもこのタイプと言えます
穏やかなタイプなら大丈夫です
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