レッテル貼りからの脱出!
レッテル貼り(ラベル付け)は、他人が断片的な情報だけで「この人はこういう人だ」と決めつける行為です
これにはいくつかの深刻な弊害がありますが、心の持ち方や行動で克服することが可能です
特に抜毛症を抱える10代前後~高校生くらいまでの多感な時期にネガティブなレッテル張りが悪影響を及ぼすケースが多くみられます
今回はその弊害とそれを克服する方法を考えてみたいと思います
【レッテル貼りの主な弊害】
① 自己暗示的な現象
「どんくさい、おっちょこちょい」というレッテルを貼られ続けると、自信を失い、本当にミスが増えてしまうなど、そのラベル通りの人間になってしまう心理的現象が起きます
② 可能性の制限
「内向的」「理系」といった単純な言葉で固定されると、新しい挑戦や変化を周囲(あるいは自分自身)が受け入れにくくなり、成長のチャンスが奪われます
③ 認知の歪み
相手があなたの「良い部分」を見ようとせず、レッテルに合致する「悪い部分」ばかりを探すようになるため、正当な評価が得られなくなります
「根暗」とレッテル張りされれば、○○だからやっぱり「根暗」なんだと何でもかんでも結び付けられてしまいます
【レッテル貼りを克服する3つのステップ】
- 「レッテル=相手が勝手に決めている」と切り離す
まず、レッテルは相手が「あなたを理解する手間を省くために勝手に作った思い込み」に過ぎないと理解しましょう
それは相手の勝手な理解であって、あなたの本質とは無関係です
「それはあなたの勝手な感想ですね」と心の中で一線を引くことが大切です
- 「多面的な自分」を自覚する
自分自身がそのレッテルを信じ込まないようにします
「私は勉強では慎重だけど、遊びでは大胆だ」というように、自分には多くの側面があることを書き出してみましょう
自分の中に複数の顔(多面性)を持つことで、一つのラベルに縛られなくなります
- ギャップを見せて上書きする
言葉で反論するよりも、レッテルとは違う行動を少しずつ見せるのが効果的です
「大人しい人」と思われているなら、一度だけグループや班の集まりなどで鋭い意見や反対意見を言うなど、「ラベルに収まらない意外性」を小出しにすることで、相手の固定観念を揺さぶり、無効化できます
まとめ:
他人の貼ったラベルは、剥がそうと躍起になるよりも、「それはそれとして、自分は自分の多面性を楽しむ」というスタンスでいる方が、結果的に周囲の見方も変わっていきます
ラベルですから、色んな自分を見せてラベルを変更してもらえばいいのです
一番良いのは「勝手にどうぞ!」と自分の事を一部しか知らない人からラベルを張られたとしても意に介さないのが一番ですね
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