抜毛症における過干渉の影響
抜毛症ここでいう過干渉とは抜毛症のお子様を抱える場合を前提としますね
抜毛症(ばつもうしょう)を抱えるお子さんを持つ親御さんにとって、過干渉が及ぼす影響と、一方でその関わりが必ずしも悪いという訳ではない側面についてまとめました
【過干渉による悪影響】
■心理的プレッシャーの増大: 常に監視されている感覚が、お子さんの不安やストレスを強め、結果として抜毛の衝動を悪化させる悪循環に陥ることがあります
心が休まらない
■自尊心の低下: 「抜いてはダメ」という直接的な注意やコントロールは、お子さんに「自分はダメな子だ」という否定的な自己イメージを植え付けてしまう恐れがあります
■自立の妨げ: 親がすべてを管理しようとすることで、お子さん自身が自分の感情や衝動をコントロールする方法を学ぶ機会を奪ってしまいます
自己責任で行動する事が出来なくなる危険性
【過干渉(強い関わり)が必ずしも悪くない理由】
■早期の変化への気づき: 強い関心を持っているからこそ、お子さんの微妙な心の変化や症状の悪化にいち早く気づき、適切な専門機関への相談などに繋げることができます
■安心感の提供: 「干渉」ではなく「見守り」として機能すれば、お子さんは「親は自分を放っておかない、助けてくれる」という深い安心感を得ることができます
■理解を深める努力: 過干渉の根底にあるのは「救いたい」という強い愛情です。そのエネルギーを正しい知識の習得に向ければ、最強のサポーターになります
両方の違いは本当に微妙で紙一重です
根底にあるのは『愛情』なのに結果は180%違ってきます。この違いは両親と本人の性格の組合せによって大きく違ってきます
ほんのちょっとのズレによって、受け止めれられ方が変わり『監視』と『見守り・寄り添い』といった正反対の解釈が生じます
噛み合ってないな…と思ったら出来る限り早い対応が必要です
少しずつこの点も多くの抜毛症の症例から傾向と対策が上がってきておりますので、またそのうちシェアしたいと考えております
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